こんにちは!
シーリングファン専門店ファズーの店長小俣です。
緊急事態宣言でライフワークの居酒屋に全く行けていない日々が続いていますが、最近ゴルフの趣味を復活させてなんとか楽しんでいます。
やはりゴルフ場は気持ちいいですね!
大学生くらいからちょくちょく、かれこれ20年くらいのゴルフ歴はあるのですが、まだ100を切っておらず、、40歳になって恥ずかしいので今年中に切れればと奮闘しています!もっぱら練習はあまり好きではないので、Youtubeでのイメージ練習のみです。
さて、どうでもいい話はこのくらいにして、久しぶりに新規配線工事の紹介をしたいと思います。
今回のお客様は横浜市保土ヶ谷区に新築をご購入されたお客様で、1階~2階が吹き抜けになっており、その天井に配線器具が無いので新規配線とシーリングファンの設置をご希望でした。
まずは室内用のローリングタワーを組み上げます。
組立足場の上で天井のセンター出しを行います。
手前の印がセンターなのですが、今回はこの位置に下地がなく、天井裏にも入れないので、40cmほどずらした奥の印の位置に設置で進めます。
こちらが天井裏の写真です。めずらしく2重構造になっており配線は通りそうですが、人が入って作業することは難しいです。
天井裏に入れないので、電源は吹き抜け横の書斎スペースコンセント裏から取ります。ダウンライトが良い位置にあったので、すべて隠蔽配線で進めそうです。
少し天井裏に配線を通すときに苦戦しましたが、なんとか綺麗に通りました。このあたりは10年このような工事を行っているので大分慣れてきました。お客様も隠蔽の方が嬉しいと思うので、極力隠蔽で工事できないか当日に試行錯誤しています。
シーリングファンはスイッチが必須なので、スイッチも新規で増設していきます。
スイッチ設置完了です。
このまでくれば後はシーリングファンをいつも通り設置して完了です。
今回の商品はアパレルショップなどでもよく見かける、オーデリックのシーリングファンになります。
5mの天井高なので、90cmパイプで設置しています。
90cmだと大体2階の腰壁の少し上くらいにシーリングファンの羽根がくるような位置関係になります。
この方が1階にしっかりと風が流れるので、吹き抜けの場合は90cmがおすすめです。
だた、吹き抜けの大きさによりおすすめの延長パイプ長が変わってきますので、ご不安な場合はいつでもご相談ください。
横方向の位置はど真ん中で、下地の関係で40cmくらい奥にセットバックした形で設置しています。もし天井裏に入れれば、追加料金で下地補強をしてど真ん中に設置することも可能です。
ただ、今回は40cmずらしても下で結構風を感じれたので、効果としてはまったく問題ないと思います。
このような吹き抜けへのシーリングファン設置は、冬場の寒さへの効果の方が大きいです。きっとお客様も冬になってシーリングファンの効果をより実感してくれると思います。
このようにシーリングファン専門店ファズーは新規配線からのシーリングファン設置も何件も行っていますので、お困りの方は是非、当店にお問い合わせください!