シーリングファン専門店ファズーの店長ブログ

シーリングファン専門店ファズーの店長がシーリングファンの色々なことについて書いていくブログです。

神奈川県平塚市の3mちょっとの傾斜天井 シーリングファン取り付け工事の事例紹介

こんばんわ。

いつも通りのお陰様で忙しい3月です。約1か月ぶりの記事ですね。

ご無沙汰しております。

業務拡大のための新オフィスも決まりまして、着々と引っ越しの準備も進んでおります。

引っ越し先は神奈川県の藤沢市になりますが、今後も今まで通りできるだけ多くのお客様に工事をご提供できるような体制を整えて行きますので、よろしくお願いします。


さて、本題に入らせて頂きます。

今回の工事詳細です。

・天井傾斜:6寸勾配 30.9度
・床から取り付け位置までの高さ:3300mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:2615mm
・部屋の広さ:LDで約12帖
・取り付けフロア:2階リビング
・ローゼットの形:丸形シーリング
・ファンの幅:1132mm
・ファンの全高:615mm
・延長パイプ(延長ロッド):400mm(fazooオリジナル加工)
・ファンの重さ:4.7kg



今回のお宅は、3.3mの6寸勾配(約30度)の傾斜天井へのシーリングファンの設置です。


当店で人気のオーデリックのDCモーター製シーリングファンですと、メーカーカタログ上では60cmパイプからしか傾斜対応ではないのですが、そのまま3.3mの天井に取り付けると、どうしても少しだけ圧迫感が出てきてしまいます。

そこで当店では安全を検証した上で、パイプ加工サービスを行っておりますのでそちらで工事を行わせて頂きました。

加工費は商品代金+5,000円+消費税です。


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こちらが設置後の、羽根の先端と壁の距離です。

こちらのファンが1132mmなので、半径が566mmになります。

この状態で、ファンの羽根の先端から壁まで15cm以上クリアランスが取れておりますので、他のメーカーの基準などを複合した当店の基準から見ると、問題ないと判断できます。


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少し離れた写真です

40cmの延長パイプで、傾斜の天井が30度でも結構距離が取れることがわかると思います。


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こちらが下から撮った写真です。

このシーリングファンは風量が大きいので、真下はかなり風がきます。

梅雨のシーズンなどは部屋干しにも効果を発揮してくれると思います。


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このように当店では、お客様のご要望に合わせて安全の範囲内でパイプを加工して設置することが可能です。

ほぼすべてのシーリングファンの延長パイプを加工できますので、お気軽にご相談頂ければと思います。


天井が3mくらいの傾斜天井だと、既存品で取り付けができるシーリングファンは限られてしまいます。

そんなときは是非当店に一度ご相談くださいませ。

■ご相談頂きたい天井高

270cm 傾斜天井
280cm 傾斜天井
290cm 傾斜天井
3m 傾斜天井
3m10cm 傾斜天井
3m20cm 傾斜天井
3m30cm 傾斜天井


シーリングファン専門店fazoo 店長 小俣