こんにちは
シーリングファン専門店fazoo(ファズー)の店長小俣です。
創業2011年から約8年間、シーリングファン20,000台以上の販売や2,000件以上の取り付け工事の中でいろいろな経験させて頂いております。
その中で今回はシーリングファンの取り付け工事業者の選び方について書きたいと思います。
何でもそうですが、知り合いやお願いしたことのある工事店であれば安心できますが、ネットで見つけた初めての工事店だとしっかりと安全に取り付けしてくれるか不安ですよね?
しかもシーリングファンは初めて取り付けるお客様も多く、何が正解なのかはお客様もわからない、、
そんな場合は、お願いしようとしている工事店に一度「シーリングファンを取り付けた事はあるか?」を聞いてみてください。
もし、たくさん取り付けた事があり経験豊富であればある程度安心ができると思いますが、始めてだと思われる場合は注意が必要です。
なぜなら他の照明とは違い、重さがありしっかり固定しなければならないのと、組み立てが少し複雑になっていますので間違って取り付けてしまうケースが結構あるからです。
何故そんなことがわかるか?
なぜなら当店ではメーカーから依頼を受けて、専門店としてシーリングファンの保守メンテナンスも行っているからです。
そんな中で、非常に残念ですが、たびたび間違った取り付けがされているケースに遭遇してしまいます。。
そんな時は説明書に書いてあるのに、、、しっかり読んでよ、、
と思いながらそっと正しい取り付けに戻しています。
間違った取り付け方だとそれが揺れの原因や音の原因につながることもあるので、再取付が必要になってしまいまうケースもあります。
参考までにこれまで遭遇した、間違った取り付け例をいくつか紹介したいと思います。
一見、問題なく取り付けてあるように思いますが、こちらは最下部のリモコン受信部のカバーのように見える部分の取り付け向きが逆になります。
本来であれば下記のような形が正しいです。
わからないですよね?
この間違いは特に安全面では問題ないのですが、時々遭遇します。
下記はハングボールという傾斜天井の際に角度を調整するボールの向きが逆です。
本来はパイプに貼ってあるシールが、下記の写真のようにハングボールの上のシールと同じ位置にこないといけません。
このような取り付けになっている場合は、パイプとハングボールの固定がうまくできないため異音発生の原因になることがあります。
もし、同じ機種が設置されている場合はシールの向きを確認してみてください。
ちなみに弊社工事ではデザインの関係上、しっかりと向きを確認して取り付けた後シールを剥がさせて頂いております。
下記の写真は方向はあっているのですが、フランジの向きが逆です。
シールにはこのシールを傾斜天井の高い方に向けてくださいって思いっきり書いてあるのに、それを無視して逆につけてしまっています。
最後にこれは取り付け方はあっているのですが、手垢が付いてしまって汚すぎます。
綺麗な手袋を付けて作業することは基本ですが、もし汚れていたとしても最低限最後は商品を拭いてほしいものです。。。
シーリングファンは吹き抜けの上に付けることも多いのでお客様はまずすぐには気づけません。
なので、案外仕上げの掃除をしていないものが多くびっくりします。
如何でしょうか。
しっかりと説明書を見れば、取付方法が書いてあるのに案外間違って取り付けているケースに出会ってしまいます。。
こうなってしまう前に、無料なので一度弊社に相談頂けるとありがたいです。
弊社パートナーである経験豊富な全国のシーリングファン取り付け業者をご紹介することが可能です。
お見積りは無料になりますので、是非ご活用ください!!
みなさんのシーリングファンライフが安全で快適なものになるように、専門店としてこれからも勉強をしていきたいと思います。
それでは!