※2020年3月3日更新
こんにちは
シーリングファン専門店ファズー店長の小俣です。
今回は渋谷区のオフィスにシーリングファンを3台設置致しましたので、その紹介をさせて頂きます。
ご担当者様のお悩みは、やはり冬の足元の寒さです。
そちらをシーリングファンで解消できないか?というのがご依頼内容でした。
オフィスはどうしても机がありますので、暖房をかけても足元はなかなか温まらないのです。
当店もその理由からオフィスにシーリングファンを3つも付けております!
当初、頂いたオフィスの図面はこんな感じです。
■オフィスや店舗などに複数台のシーリングファンを設置する流れは下記のとおりです。
お問合せ(お客様)
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お写真や図面などデータを頂く(お客様)
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概算の見積もり送付
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金額的に予算内ということであれば詳細の下見
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最終の提案とお見積り
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日程調整
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工事
オフィスにはもちろん天井照明がありますので、シーリングファンの羽根が照明とかぶりチラつきがでてしまわないか?
火災報知器もありますので、そこから基準値を離さなければいけません。
詳細な下見を行わせて頂いた結果、最終的に火災報知機などの兼ね合いもあり、緑色の丸の部分にシーリングファンを設置することをご提案させて頂きました。
設置前のオフィスの風景です。
当初は、ライティングレールとライティングレールの間に新規で配線を敷設して設置することを検討しましたが、下見に行かせて頂いたところ、ライティングレールが木製でシーリングファンのベース金具を固定できそうでしたので、そちらに直接取り付けることにしました。
このように設置することで、新規配線工事が不要なぶん安価に仕上がりますのでお客様の負担も軽減されます。
ライティングレール(ダクトレール)上のスポットライトを業務に支障がでない程度に移動しての取り付けを行っていきます。
工事後後のオフィスの様子です。
機種はパナソニック製の大風量 DCモーターシーリングファンです。
本来は1100mmの大きな羽根の方が30%くらい空気の撹拌効率が良いのですが、今回は照明などへの影響でチラつきが出ることを軽減させるため、羽根は900mmの小さいタイプを選択しました。
お陰でうまく光源をかわし設置することができました。
同じシリーズの大きな羽根は下記のページで確認できます。
大風量 軽量 パナソニック製シーリングファン【PCF001】
ただ、DCモーターの小さい羽根でも大風量なので、こちら1台でも16畳くらいまでカバーできる風量はございます。
幸い既設のライティングレールはしっかり強度もあったので、この設置方法で落下する危険はなく世知することができました。
いくつか設置後の写真をご紹介します。
作業時間は3時間程度です。
しっかりと養生をして、事前の下見があったのでスムーズに工事を終えることができました。
オフィスの足元の寒さ対策に悩んでいる企業様や店舗様、シーリングファン専門店ファズーであれば解決ができるかもしれませんので、ご相談は無料です。お気軽にご連絡ください。
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シーリングファン専門店fazoo 店長 小俣