12月が近づき本格的な冬の気温になってきました。
お久しぶりです。
店長の小俣です。
最近は功一君に更新を任せていましたが、お問い合わせのみで販売している海外輸入のアメリカ製シーリングファンを取り付けてきたので今回は私がご紹介させて頂こうと思います。
写真を分かり易く、たくさん撮ってきましたので少しでも参考になれば嬉しいです。
まずは今回の詳細から
・取り付けフロア:戸建2階の寝室
早速作業開始です。
開梱してすべての部品を出したところです。
厳密にはこれ以外に6インチの標準延長パイプ(ダウンロッド)が同梱されていましたが、今回はオプションの約30cmのパイプを使うのでこの写真には写っていません。
これは傾斜天井用の取付金具(アタッチメント)右と標準のアタッチメント左の写真です。
左側の傾斜用の物の方が木ネジをうつ位置が広くとられており「面で」支えることが可能です。
まずはボディに羽根を付けていきます。日本には無い独特なデザインです。
3枚つけ終わりました。
その後、天井に傾斜用のアタッチメントを付けていきます。
今回は重さが7kg程度なので、3.5cmくらいの木ネジ4本で支えます。
もちろん、木ネジの位置は下地がある場所になります。
大体木ネジ4本で10kgまで支えられるイメージです。
少し引きの写真
次に延長パイプを取り付けます。
パイプの後は余った線を丁度良いところでカットします。
上部のカバーと天井部分のフランジを通します。
線を圧着してリモコン受信部と接続します。
リモコン受信部(レシーバー)を写真のようにアタッチメントの隙間に入れ込みます。
フランジ部分でアタッチメントにカバーをします。
傾斜21度の天井に傾斜キットと30cmの延長パイプで設置した場合、羽根の先端と傾斜天井の距離は大体16cmくらいになります。
脚立を降りる前に、シーリングファンの回転方向スイッチを確認します。
スイッチが下になっていれば、下向きの風で上向きになっていれば上向きの風になります。
このLight waveという機種はリモコンでの回転方向切り替えができませんので、切り替えたい場合はこのスイッチを触る必要があります。
最後にLEDのライトをつけるのですが、その前がこんな感じです。
取付完了
ライト点灯
最後に回転させて問題ないことを確認です。
こちらのお宅では、天井の作り的にスピーカー効果が働いてしまいお部屋の一定の部分だとモーター音が響いてしまっていました。
そちらの軽減で、フランジの部分に振動防止クッションなどを挟みましたが完全には取り切れませんでした。
ただ寝室なのであまり強く回転させることは無いと思いますので、弱回転であれば問題ない音のレベルだと思います。
こちらの商品は、お問い合わせのみで販売しておりますのでご注文の際はお気軽にお問い合わせくださいませ。
シーリングファン専門店fazoo 小俣